=他責のポジションにいる限り変容はしない=
自宅の周辺にはアゲハ蝶がヒラリひらひらと飛んでいます。思わずかけよりました!ダンスを踊っているかのように舞っています。
変容を意味する代表的なのが蝶々ですね。
看護師の仕事をしていると、人との関わりは避けては通れないですよね。当たり前ですけど(^ ^)人間関係の問題は看護師あるあるではないでしょうか。
時々、「変わらないと」ってワード使いませんか?
それって、「変化」?それとも「変容」?
そもそも変化と変容の違いってなんなんでしょう。
気になったので以前、調べたことがあります。
変化change=時間が経てば自然に変わっていく
変容transformation=質的変化
例えるなら、加齢と共に身体が老化していくのが変化。美容やエクササイズで身体に筋肉をつけたのが変容。
これ、人としての在り方にも似たことが言えると思います。
人が他責であったとしても、放っておけばいろんな意味で成長します。
世の中って、本当は「白」が正解だったとしても上司や先方が「黒」と言えば「黒」になることもありますよね。内容によっては、自分が正しい!と譲れないときもあるでしょう。
上司や先方からすれば、この状態はある意味「頑固」「意思の強さ」に映るかもしれませんね。
ただ、これでは肝心な話が進みません。
新人の頃、間違いなく自分が正しい!
先輩に嫌われてもいい!
なんて言っていました・・・。今思えば結構生意気な新人看護師だったのかも。
でもですよ。そこをあえて自責と捉えて、時にはアイデンティティーを揺るがしてみる。今までとは違う選択をすると、どんな世界が見えるのでしょうか。
あなたの素材を最大限に生かされないま、人間関係で離職なんてもったいない!
変容って、目に見えるものではないからこそ、相手の違いに気づいた時には言葉にして伝えることが大事だな。